〝きらとまなぶらいふ〟です。
〝きらとまなぶらいふ〟の『日曜日おでかけ』は、緊急事態宣言に伴い、自粛中の為、近くの〝芦田川ふるさと広場〟へ、お散歩(ピクニック)へ行ってきました。
感染症予防対策と密を避けるためにも、屋外で、なおかつ人との接触の少ない場所は?と考え、今回、お散歩と遊具のない場所での活動を企画しました。
何もない場所で、子どもたちは、楽しめるだろうか?
現地まで、しっかり歩いてくれるだろうか?
という職員の心配もよそに、子どもたちは、出発前から盛り上がっています(笑)
もちろん、出発前には職員から、いつもの『お出かけ前のお約束』を、みんなに答えてもらって、出発です。
大人で20分ほどの道のりですが、30~40分かけてゆっくり散歩しました。
よい天気で、歩いているとじんわり汗ばむ陽気でしたが、お友達や職員とおしゃべりを楽しみながら、みんな元気よく目的地へ到着することができました。
到着して、昼食を済ませ、お花をつんだり、川の石をとんだり、芝生で寝転んだり、石段でじゃんけん、川にお花を浮かべて流れてくるお花をゲットしたり(流しそうめんスタイル(笑))と、みんな思い思いの遊びをみつけて、たっぷり遊ぶことができました。
帰り道は「おやつ!おやつ!」と、まだまだ元気ならいふのお友だちです。
〝きらとまなぶらいふ〟が開所されて以来『お出かけ』は、毎月開催されています。
はじめは、歩くのが苦手だったり、交通ルールやマナーがあまりよくわからなかったりと、お子さまの悩みは様々ありますが、お友だちとならできることや、回数を重ねるたび成長できることなど、お子さまによっても様々です。
この活動は、体力や公共機関の利用の学習やご自身の成長へと繋げる活動ですが、年下のお友だちや、相手を思いやる『心の成長』と、『考える力』を育てる活動にも繫がっていると、回を重ねるたび感じられます。
子どもたちが成長して、このたくさんの経験が、いつか素敵な花を咲かせることを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。