〝きらとまなぶらいふ〟です。
今月の「ランチ会」のメニューは、ミートスパゲティです。
朝から職員が手作りした、ソースが決め手のミートスパゲティです。
お友達が来所するころには、ミートソースのいい香りがしていましたよ(*^_^*)
昼食は、香りにもつられて、子どもたちがいつもより昼食の準備もはかどり、自主的にテーブルを準備し、拭いてくれていました。
みんなが席に座ると、背筋を伸ばして、職員が配膳するのを静かに待っていました(笑)
みんなの前にミートスパゲティが揃うのを待って、「手を合わせてください!いただきます!」と、とても元気です。
みんな口ぐちに「おいしい!」と素敵な笑顔を浮かべていました。
その表情を見ているこちらも嬉しく笑顔になり、らいふの室内は幸せな空間でした(^^♪
食べ終わったら「ごちそうさま」と、食べ終わった容器をはこんでくれていました。
そんなこんなで、全員完食!職員の予想を遥かに上回り、お鍋にたっぷり入ったソースも空っぽでした。
でも、香りって凄いですね!この一連の流れを、いつもなら職員がテーブル準備をし、「手を洗って」「お弁当だして」などの声かけが必要なのですが、今日はみんなで協力して、自主的に取り組むことができています。
「おいしいね!」「まだある?」「おかわり!」と、みんなで一緒に食卓を囲んで、共に食べる共食は、楽しく食べる事で食欲も増し、普段は食べない子もいつもより食べることができたり、お家では食べない食材が食べれるようになったりと、心と体を元気にしてくれます。
毎月企画・開催される「ランチ会」は、お子さまと一緒に作る「ランチクッキング」が、コロナ感染症予防のため、毎月、保護者様のアンケート結果を反映した「ランチ会」として企画されました。
現在は、アンケート結果により、【職員の調理・配膳、使い捨ての食器、十分に火を通したもの】と感染症予防対策を徹底して開催されております。
一刻も早く、コロナウィルス感染症が終息され、子どもたちに、食事を作る楽しさと喜びを経験してもらえる日が、再び訪れることを心から願っております。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。